はじめまして。「猫と古民家暮らし」を運営している、にゃとると申します。
ニックネームのとおり、いまは新潟でトラックを走らせながら、夜は古い民家の片隅でスマホをいじっている、どこにでもいる48歳のおっさんです。たいした肩書きもなければ、自慢できる成功談もありません。それでもこのブログを始めたのは、「どん底まで落ちた人間が、それでも家族と猫と一緒に、もう一度立ち上がろうとしている記録」を、正直に残したかったからです。
ここに来るまでの話
私はもともと、20年ほど葬儀の仕事をしていました。納棺やご遺体の搬送、ご遺族との打ち合わせ、お見送りの式、そして遺品整理まで。人の人生の最後に立ち会う仕事です。決してきれいごとばかりではないけれど、誇りを持ってやってきました。
事情があってその仕事を辞め、一念発起して独立しました。でも、これがうまくいきませんでした。気づけば借金がふくらみ、最終的には自己破産。持ち家も手放しました。
正真正銘の「どん底」です。
自己破産したあとは、貴金属の買取店に勤めました。金やプラチナ、宝飾品をどう見て、どう査定するのか。短い期間でしたが、ここで学んだことは、葬儀や遺品整理の現場で見てきたものとも、不思議とつながっていました。どん底にいながらも、知らない世界をもう一つ知れた時間でした。
いまは、妻の実家の近くにある賃貸の古民家で暮らしています。少し傾いていて、放っておくとトイレのドアがひとりでに開く、そんなクセのある家です。でも、不思議とこの家が嫌いになれません。
いまの暮らしと、家族のこと
この家には、二匹の保護猫がいます。
キジトラの男の子・トタ。やんちゃで、夜になると妻と長いことおしゃべりしています。チャトラでカギシッポの女の子・ノイ。押し入れを自分で開けたり、ビニール袋にじゃれたり、毎日小さな事件を起こしてくれます。
それから、いまは先に旅立ってしまったけれど、私たち家族を支えてくれた子たちもいました。その子たちのことも、いつかこのブログに書いていきたいと思っています。
お金はないけれど、笑いと毛玉だけは、この家にたくさんあります。
このブログで書いていくこと
このブログは、私の「人生まるごと」を書く場所です。大きく三つのことを書いていきます。
猫と古民家の暮らし。トタとノイの日常、傾いた家での生活。読んでくれた人がちょっとほっとできるような話。
葬儀・遺品整理・終活のリアル。20年の現場で見てきたこと。親を見送るとき、遺品を片付けるとき、本当に役立つ知識を、できるだけ正直に。
どん底からのAI副業。スマホ一台で、ゼロからお金を生み出そうともがいている記録。うまくいったことも、失敗したことも全部。
どんな人に読んでほしいか
このブログは、「成功して人生変わりました!」という話ではありません。むしろ逆です。
いま借金で苦しい人。仕事や人生でつまずいた人。大切な家族や、ペットを見送って心に穴があいている人。そういう、いま少ししんどい思いをしている人に、「ここにも、同じように地べたから立ち上がろうとしているおっさんがいるよ」と、そっと隣に座るような気持ちで書いています。
派手なことは書けません。でも、嘘やきれいごとは書きません。それだけは約束します。
これから、どうぞよろしくお願いします。
にゃとる